JMACは、階層別、課題テーマ別にカスタマイス研修を提供します。

研修・トレーニング
それぞれの立場・役割を対象とした実践的トレーニング
JMACでは経営幹部層・中間管理職層・スタッフ・オペレーター層までを対象として、マネジメント領域から現場で必要とされるスキルまで、幅広い研修プログラムを提供しています。研修プログラムは、業種・業界や対象者によってそれぞれが直面する課題を共有し、実際のニーズに基づいて設計し、カスタマイズいたします。
JMACの人材育成・階層別研修の強み
  1. 1 製造業を対象として多数ある基礎的研修内容を対象者や状況に応じてトレーニング内容を変更いたします。
  2. 2 当社の手組でのデリバリ可能
  3. 3 業務課題を一方的に伝えるのではなく、実践で体験。
    勉強でないので、わかりやすく無駄がありません。
現 場 力 強 化 シ リ ー ズ
コース名 日程/時間帯 概要
ロジカルシンクの基礎
(論理思考)

タイ人講師/タイ語実施
10時~17時
  • 日常業務の課題解決には、筋道をたてて、考えることができるベースが不可欠です。全テーマに横断して活用できる知識をはじめにインプットします。
  • どの様に思考し、手を動かして表出するかを学びます。
品質改善の基本
(QC7ツール)

タイ人講師 / タイ語実施
10時~17時
  • 製品品質の定義から、品質管理の流出防止、作りこみ品質、未然防止の3段階を開設します。
  • QCストーリーとQC7つ道具を基礎からわかりやすく説明します。
  • 活用事例から学び、現場実戦のイメージアップにつなげます。
設備中心の現場改善の基本手法
(TPM)

タイ人講師 / タイ語実施
10時~17時
  • 設備総合効率を最大限に発揮させることを目標として、設備の計画部門から、使用部門、保全部門全員参加の改善活動、TPM活動を概観する。
  • TPM活動の各柱によく使われる手法とツールを学べます。
生産管理基礎
(工程・在庫管理)

タイ人講師 / タイ語実施
10時~17時
  • 生産活動の第一歩として、生産管理の重要性と役割を理解させます。
  • 生産管理体系の分類または各体系の中に、生産資源を合理的に利用し、高効率の生産計画の立て方を学べます。
  • 在庫は無駄。生産管理の仕事の一環として、在庫削減の進め方を勉強します。
戦略人事入門
タイ人講師 / タイ語実施
10時~17時
  • 人事アドミ部門は、日常の手続き的な業務遂行と拠点の将来を見据えた基盤づくりが求められます。
    当コースでは、短期的な業務遂行と将来の人事戦略の両面で、どのような事を実施すべきかを学びます。
問題解決の基礎
(Problem Solving)

タイ人講師/タイ語実施
1日~2日間
  • 論理的思考のアドバンス編です。問題の認識と分類、構造化(分析と要素分解)を行いながら、解決へのストーリーを策定します。講習では、まず「問題」にはいくつかの種類があることを学び、次に設定した「問題」を分析し、いくつかの要素に分解します。
  • 解決のカギとなる要素を発見し、解決ストーリを作ってみます。
ビジネスプレゼンテーション
(報告・レポーティング)

タイ人講師/タイ語実施
1日間
  • SDSやPREP等のフレームワークを学ぶと同時に、構造的に、また解決課題をストーリーとして 準備できるようにトレーニングします。
  • 実際に短い資料作成を行い、相手の立場にたってわかりやすく、簡潔に説明するスキルを学びます。
PDCAの基礎
(日常マネジメント)

タイ人講師/タイ語実施
1日~数日間
  • 「日常のPDCAサイクル」、「タイムマネジメント」の2つを軸に講習を進めます。目的と目標が計画を決めることから、「そもそも優れた業務計画とは何か」からスタートし、優先順位のつけ方を学びながら職場での行動レベルに落とし込みます。
  • 実践的に実感をもって、試行錯誤しながら、コースを進行することも可能です。
コンプライアンス研修会
(パワハラ セクハラ含む)

タイ人講師/タイ語実施
半日~1日間
  • 今後の企業成長を阻害要因にならないように、管理職をふくめ従業員教育をおこないます。
  • 主に以下2つの観点・内容を学びます。
     ①関係する法令を遵守
      (法令、社内ルール/規程、企業倫理の徹底と遵守)
     ②企業人、社会人として求められる価値観、倫理観によって誠実に行動すること。
主なオーダーメイド研修実績
内容重視で、職場の課題解決につながるクラスにします。
ホームページに記載している実績は、ごく一部です。
クライアント テーマ概要
日系企業 自動車部品製造 人事制度評価者研修
自動車部品製造 戦略思考研修・コンピテンシー開発研修
精密機器製造 統計的管理手法・実践研修
電気機器製造 現場管理監督者の職責・ヒューマンスキル研修
化学製造 設備保全研修
レジャー用品製造 タイ人向け 現場・職場の仕事の言葉で学ぶ日本語研修
タイ企業 政府系公社 5S研修・現場改善研修
素材製造 コンカレント・エンジニアリング研修
食品・飲料 自主保全研修
レクチャー+実習で、現場の課題を一緒に改善する
Pコースでは実際に稼働している生産現場、ライン(Production line)を教材にして、JMACのコンサルタントが貴社のスタッフを指導しながら一緒に問題点を抽出し、解決を図っていきます。JMACのコンサルタントの指導とサポートは、単なるIE知識の教え込みにとどまりません。豊富な経験とコンサルティング知識から得た知見をもとに、実際のお客様のラインを教材にすることで、活きた教材・改善ポイントを発見し、成功体験へ導きます。
現場が持つ問題・悩み

生産現場を改善したいけれど、なかなか理論どおり活動が進まない。

その場かぎりの活動で終わってしまい、継続して次へ繋がっていかない。

改善のノウハウをもった人材が育たない。

標準研修プログラム例
研修は座学(白部)と実習(黄部)をセットにして構成しています。
  • 1日
    • 開講式
    • 実習生推進の概要講義
  • 2日
    • 現場見学、問題点の仮設設定
    • 職制へのインタビュー、目標確認
  • 3日
    • 現状ロス分析手法の講義(1)
    ※ 職場の稼働ロス分析
  • 4日
    • 現状ロス分析の実習(1)
    • 現状ロス分析手法の講義(2)
    ※ 作業分担ロス分析
  • 5日
    • 現状ロス分析の実習(2)
    • 問題点定量化まとめ
  • 6日
    • 関係職制への中間報告会
  • 7日
    • 現状ロス分析
  • 8日
    • 現状ロス分析
    • データまとめ、問題点整理
  • 9日
    • 問題点整理
    • 改善案検討
  • 10日
    • 改善案検討
    • 一部改善案実施、効果予測
  • 11日
    • 報告書まとめ
    • 関係職制への研修結果報告会
生産技術者養成コースの歴史 (1942年<昭和22年5月>スタート)
かの新郷重夫氏(※)も第3回目以降の講師陣となった。
※新郷重夫;終戦後の1945年(昭和20年)に日本能率協会へ入り、製造業へのコンサルタント業務に関わるトヨタ自動車でのコンサルティングにおいて、シングル段取りを初めて導入し、1988年(昭和63年)功績を称える意味から新郷賞(The Shingo Prize)がアメリカによって設立された。
※本動画解説は、日本語のみです。
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